Amazonが不可解なところ

私はAmazonが好きです.
昔,欲しい本があったら,いろんな書店に電話したり,実際に行ったりして探していたが,Amazonなら自宅にいながらして確実に入手できる.こんなことは今更ながら当たり前でしょうが...

さて,そんな便利なAmazonですが,最近,不可解に思うことが2つほどあります.


1.ネガティブなカスタマーレビューは消える.

商品の購入の際,カスタマーレビューは貴重な情報です.商品の宣伝文句よりも,はるかに意味がある場合が多いと感じます.いわば,カスタマーレビューが,その商品の宣伝文句になっていると言ってもいいでしょう.

しかし,最近,商品に不利なカスタマーレビューが消されていることを何度か見ました.今朝,読んだカスタマーレビューがなくなっているなど,結構あります.どのような基準でカスタマーレビューが削除されているのか知りたいものです.Amazonは,掲示板ではなく店なので,商品に対するネガティブなカスタマーレビューは掲載したくないのでしょう.やはり,Amazonでは,カスタマーレビューは宣伝文句として利用されていると考えた方がよさそうです.それに比べて,価格.comの方は,そのような削除はないので,安心できます.

いずれにせよ,個々のカスタマーの判断基準をきちんと持っておく方がいいのですが,いかんせん,購入前では,商品を判断する方法がなく,あってもそれに対する労力は非常にかかります.結局,自己責任でということでしょう.


2.予約注文した本よりも発売日に注文した方が発送が早い

せっかく予約注文しても,在庫ありの状態の発売日に,なかなか発送状態になりません.そこで,一度,その注文をキャンセルして,再度,注文すると,すぐに発送状態になります.なぜ?つまり,予約注文しても,後回しになるということでしょうか?それでは,予約の意味がないと思います.


また,不可解なところがあれば,書きたいと思います.